金利総額も考えてローンを組む
ローンを組むと注目してしまうのは返済額と総返済額になってしまいがちですが、返済に含まれる金利も、どのローンを選択するか?の重要な判断材料となります。
たとえば、金利3%で最長35年の住宅ローンを組むと返済時には総額約38%が金利として計上されます。
金利のタイプには固定金利、変動金利の2種類があり、特徴は固定金利はずっと金利が変わらず、変動金利は金融情勢によって金利が金利の見直しがされます。固定金利として利用されているものとして代表的なのがフラット35となります。
金利を比較するときに安く設定されている金利の大半は変動金利となっており、借りた時に金利が安くても、金利見直し時に金融情勢の影響で金利が上がってしまう危険もあるので一概に安い金利が良いという訳ではありません。
実際に金利が違うと、金額はどのくらい差が出てくるのか?について比較してみました。参考例として借入金額3000万円、元利均等返済で金利3.0%と4.0%で比べてみました。返済期間20年、30年、35年。
参考例ですが、1%の金利差で1万円以上の差額が発生します。金利が安く、長期間の借入だと確かに月々の返済額は低く抑える事が可能です。
しかし、金利が安く長期間の返済を続けると総返済額が高くなるという点は把握しておくことです。同じように長期返済の場合において、利息分、総返済額分ですこしでも安く返済することができないか?
その疑問に対応している借入方法は、元利均等返済方法と元金均等返済方法の2つです。詳しくはリンク先ページを見ていただくとして、両者の特徴は元利均等返済額なら毎月の返済額は一定で返済が進むにつれて元金分の比重が大きくなること。元金均等返済方法は返済開始当初の返済額が大きく、利息の支払いも早いので元金支払いの減少が早いのが特徴。