住宅ローンで借りたお金を返済する際に最初に借りた元金分に利息分が含まれています。これをどのように返済するか?によって、元金均等返済と元利均等返済のいずれを使うのかに分かれてきます。
元利均等返済とは毎月返済額の元金分と利息分の割合を調合して、毎月の返済額を一定にする方法です。多くの返済方法に採用されているのが、この元利均等返済です。
元金均等返済は、毎月返済額のうち元均分を一定とし、そのときの借入残高にかかる利息分を上乗せして返済する方法です。元利均等返済より最初の支払い額が多くなりますが、元金が早く減るため、それに付随している利息額も減るのが早いのが特徴です。
図で説明すると上が元利均等返済、下が元金均等返済となります。
さらに、返済が進むと毎月の返済額が楽になってくるのも特徴です。総返済額も元利均等返済よりも安く済む事になります。
元利均等返済は返済額が少ない、毎月の返済額が一定、元金均等返済は借入金を早く返済するのに適している。 以上が2つの固定金利の特徴です。
では、どちらの方が多く借入ができるのか?ですが、住宅ローンには収入基準と言うものがあり、当サイトでも紹介しているフラット35では毎月返済額の4倍以上の収入が必要となります。毎月の返済額が5万円の場合は収入は20万円以上は必要という事です。
元利均等返済と元金均等返済の収入基準を比べると、最初の段階での支払額の少ない元利均等返済のほうが必要な収入が少なくすみます。収入が少ない人は元利均等返済のほうが借りるのに適していると言えるでしょう。